- マッサージガンが必要な理由
- マッサージガンはどんな時に使うのが有効的か
- 意外と知られていない注意点
について書いていきたいと思います!
【理由】なぜマッサージガンが必要なのか?
という疑問もあると思いますが、マッサージガンを長く使っている僕から言わせていただくと、
『働いているならどんな職業の方でも必須』ということです。
体を動かさない仕事であっても絶対に持っておいた方が良いです。
- 「デスクワークだからいつか腰や背中を悪くするんじゃないか」
- 「仕事が忙しくて疲れてしまい、帰ってから他に何もできない」
- 「テレワークだと謎の疲れを感じ、なんだか集中できない」
このように思ったことがあるのにマッサージガンを持っていない方は損している可能性があります。
マッサージガンは費用対効果が非常に高く、家庭に一台はもっておくべきです。
①が解決できそうなのは想像できると思いますが、
実際に僕は②③も解決することができました。
「仕事が忙しくて疲れてしまい、帰ってから他に何もできない」
以前働いていた仕事が結構激務で体が疲れていたので、ただご飯食べてお風呂入って寝るだけでした。
しかしマッサージガンを使い始めてから全身の疲れが圧倒的に軽減され、仕事が終わってから毎日筋トレができるくらいになりました。
「テレワークだと謎の疲れを感じ、なんだか集中できない」
パソコン作業では体を動かさないため、小さな疲労を感じやすくなっていました。(しかもこれは潜在的な疲れなのでしっかり自分を分析しないとわかりにくいです。)
しかしマッサージガンを使ったことで疲労軽減はもちろん、血流が良くなるので体が十分に機能するように感じました。(活発になる)
健康面でも生産性の面でも効果を感じられ、一人でいつでも手軽にマッサージできるため
値段以上の価値がマッサージガンにはあります。
コストパフォーマンスは最高です。
マッサーガンはいつ使うのか?
体の疲れを感じるとき
そもそも疲れ(疲労)とは次のような定義がされています。
「疲労とは過度の肉体的および精神的活動、または疾病によって生じた独特の不快感と休養の願望を伴う身体の活動能力の減退状態である」
大塚製薬からの引用
- 精神的疲労
- 肉体的疲労
の二つに分けられるということですね。
肉体的疲労は末梢性疲労(まっしょうせいひろう)ともいいます。
これはエネルギーを使い切ったことによって血流が悪くなり、
パフォーマンスが下がってしまいます。
よってマッサージガンで血流をよくしてあげる必要があるわけです。
もちろんマッサージガンは肉体的疲労を軽減しますが、
間接的に精神的疲労(中枢的疲労)を多少軽減する可能性があります。
肉体的疲労があるために精神的な疲労が起きていることもあり、
肉体的疲労が回復すれば精神的にも多少良くなってくるということですね。
肩こりや腰痛などの症状を感じるとき
肩こりや腰痛は、
体にとって良くない姿勢をし続けると起こります。
いくら小さな負担でも長くその姿勢をいじすることで
筋肉が偏って緊張します。
肩こりや腰痛などの部位別のケア方法はこちらをご覧ください。
トレーニングの前後
トレーニングの前にマッサージガンでケアをすべき理由は2つあります。
- トレーニングでのケガの予防ができるため
- トレーニングの質を上げることができるため
これらはどちらもマッサージガンで体の可動域を広げてあげることで効果が期待できます。
ケガ予防というのは、可動域が広がったことで縮まっていた筋肉が柔らかくなり、
無理な負荷がかかりにくくなります。
また、可動域が広がったことで本来の十分な力を発揮できてトレーニングの質を高めることができます。
トレーニングの後にやるべき理由は
- 筋肉痛を和らげ、翌日のトレーニングに支障をきたさないようにするため
これだけですね。
高負荷のトレーニングをやっていると結構よく筋肉痛になりますよね。
筋肉痛の状態だと可動域が狭くなり、その状態でトレーニングするとケガをしやすくなります。
なので筋トレの前にも後にもケアすることをおすすめします。
朝一や寝る前
朝一でケアすることで、寝ている間に悪くなった血流を良くすることができます。そのメリットは2つあります。
- 一日の集中力や基礎代謝などをあげることができるため
- 筋肉がほぐれることで体も柔らかくなる。
一方、寝る前であれば『体の疲れを感じるとき』と似ていますが、
- 疲れを軽減し、リラックスした状態で寝ることができるため
です。
寝る前に体のケアをしてあげることで睡眠の質が上がります。
マッサージガンを使う上で注意すること
これが結構知られていないのですが、マッサージガンは強力で効果がある反面、知らずにやってしまうとあまり体に良くないこともあります。
長時間使いすぎない
マッサージガンを使っていると「イタ気持ちいい」と感じ、
ついつい長く使ってしまいがちです。
というよりもその方が効果的だと思ってしまいます。
しかし実はあまりたくさんやりすぎると鈍痛や揉み返しが起こる可能性があります。
こちらは公式の動画です。見ていただければわかると思いますが、
あっという間に簡単に血行が良くなっています。
なので一つの部位に当てる時間は10~20秒ほどにしましょう。
骨には極力当てないようにする
マッサージガンというのは筋肉や筋膜に対してケアを行うためのものであって、そのパワーで骨に対して当ててしまうのは普通に痛いです。
なにか見えないところで骨に悪い影響がでないように注意しましょう。
最後に
今回はどんな時にマッサージガンを使うのがベストなのか、
また使う上での注意点を紹介しました。
皆様の参考になればと思います。最後まで見ていただいてありがとうございました。